年初の社長宣言。「会社を学校にする‼︎」

一体どういうことっ? 　社長にその意図をよく聞いてみる。

社長いわく、足場の技能が身についても、それだけじゃ、あかん！

お客さんの気持ちや要望を、よく理解して、さまざまな案件に

対応できないと、真っ当な技能者にはなれない！！とのこと。

だから、考え方から、根本的に教え込む必要があると。

社長自身が校長になり、定例会議の時間を使って、あらためて「学びの場」を作るという取り組み。

自社では、毎月一度、全社員会議を、開催し、

今後の業務動向や、クオリティーUPのための取り組みを協議している。

今月のテーマは、「お客様に喜んでいただける行動は何か? 」

皆から、さまざまに思いが出てくる。

・安全で完成度の高い足場を作り上げる。

・要望に応えること

・各現場での柔軟な対応

・挨拶・礼儀・行儀・マナーよく、ゴミを残さず！などなど、出てくる。

我々は、技能者集団であるが、

相手を思いやる「心」と命を守る「技」をあわせ持つ、

社員になってもらいたいという強い意志を

あらためて感じる次第。